【ミュージカル】強烈なダンスがハマる!『スイート・チャリティ』
映画は好きですか?
みなさんは無性に見たくなる映画ってありますか?
- 全編はもちろんのとこ、やけに記憶に残っているあのシーン。
- ストーリーは好みじゃなかったけれど、あのシーンだけは好き。
- 忘れられない衝撃のラスト。
- いやいや、あのオープニングが最高!
などなど……
人それぞれ、印象に残るシーンや音楽があるはずです。
もちろん私もあります。
今回は私の印象に強く残っている一本の映画を紹介いたします!
Sweet Charity【スイート・チャリティ】
まずはこの映像をご覧ください。
1968年の映画、【スイート・チャリティ】の中のワンシーンです。
ボブ・フォッシーによるこの作品は、本当に個性が際立っています。
とはいえ、ボブ・フォッシーを知らない方もいるのでご紹介を。
ボブ・フォッシーとは?
ダンサーとして映画に出演もしていたが、1968年に舞台の映画化『スイート・チャリティー』で監督デビューした。
1973年には『キャバレー』でアカデミー監督賞を、"Pippin"でトニー賞を、ライザ・ミネリ主演の"Liza with a Z"でエミー賞を受賞。1年のうちにこれだけの賞を獲得した人物は彼だけである。また、1979年の『オール・ザット・ジャズ』ではカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞している。
1999年、ブロードウェイで上演された、彼のダンスナンバーを集めたミュージカル『フォッシー』がトニー賞を受賞した。
『CHICAGO(シカゴ)』は知っている方も多いのではないでしょうか?
こちらも彼の作品ですよ!
そして今回の『スイート・チャリティ』ですが、内容はこんな感じです。
チャリティ・ホープ・バレンタイン(シャーリー・マクレーン)は、ダンスホールのホステスをしながら、自分を本当に愛してくれる男性との出会いを夢見る女の子。
ところが現実は、ずるい男に騙されたり、せっかくのチャンスを逃したり、失敗ばかり。
そんなある日、彼女は故障したエレベーターの中で、閉所恐怖症の会社員、オスカー(ジョン・マクマーティン)と知り合う。
真面目で紳士的な彼に夢中になったチャリティは、ホステスであることを隠して彼と付き合うが……
さて、そんなコメディミュージカルですが、チャリティがとっても可愛らしくて、元気で本当に良い子なんです!
でもね、でもね……
やっぱり私の印象に残ったのは衝撃が強い方でした。
こちらもスイート・チャリティのワンシーン。
あー……濃いわぁ……
でも、そんなところがクセになってハマってしまうのです。
気になった方は、ぜひ本編も見てみてください!
今回は私が無性に見たくなった映画のご紹介でした。
少し古い映画ですが、とても素敵なミュージカル作品です♡
ミュージカルが好きな方はぜひオススメです!
以上、てまでした!